山幸種（97％使用）に、北海道十勝芽室町産ツバイゲルトレーベなどをブレンドし、フレンチオークの樽などで1年間じっくりと熟成させ、山幸本来の個性を求めてつくりました。
ハーブのような香りとしっかりした酸を持ち、収斂味のあるワインに仕上がりました。
「山幸（やまさち）」は北海道十勝で品種開発された、この土地ならではの耐寒性に優れた山ブドウ系の醸造用ブドウです。2020年に国際ブドウ・ワイン機構（OIV）に、日本固有品種で3例目に品種登録されました。

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2020年に数量限定でリリースし、即完売となった「大地の序章」が12ヵ月の長期樽熟成ワインとして仕上がりました。
めむろワイナリーが建設される以前、2019年に芽室町で収穫された「山幸」「清舞」を、北海道のワイン界のPIONEERでもある十勝池田町の十勝ワインで醸造し、約12ヵ月間木樽で熟成させた、しっかりとしたボディの赤ワインです。
芽室町産ブドウ100％の長期樽熟成ワインのボトリングはめむろワイナリーで行いました。

https://shop.memurowinery.jp/items/43596997